近頃の青年世代は、一般的には学生時代に誉められ、おだてられて成長してきた世代に当たります。なので、入社前に厳しい条件を提示されると、それだけでひるんでしまう人材が多いのです。人材募集において、企業側から応募者に提供する情報は、タイミングをしっかりと計算した上で提供していく必要があります。それらは、一次情報・二次情報・三次情報と分けることができます。

まず一次情報は、人材広告です。社名や採用情報、勤務形態など必要最低限の情報が、企業から提示され、それに反応した応募者がエントリーし履歴書を送付してきます。まずはこのエントリーしてくる人材の確保を目指す必要があります。中途採用の場合は、平均すると1人あたり3~4社受けることが多いと言われています。 ですから、まずはその3~4杜の中に入ることを目指して広告を作る必要があります。そのためには応募者に 「とりあえず、この会社は受けておこう」と思わせる要素を入れておくことが重要です。このような要素もたくさん入れすぎては逆効果になってしまうので、応募者を惹きつけるような自社のアピールポイントを3つほど入れ込むと良いでしょう。

次に二次情報とは、面接時に応募者に伝わる情報のことです。二次情報は、応募者にとって、実際に企業に出向いて企業の人との対面になり、会話による音声なども含まれますので、大きな情報源となります。会社の雰囲気や面接官の人柄、面接時の質疑応答等を応募者は自らの目で得たり、疑問点を直接、確かめることができます。逆に企業側も応募者に実際に質疑応答をするなどしてその人の人柄や、前職で困っていたこと等と確認することができます。一点注意しなければならないことが、面接に来た応募者が全員入社するわけではないので社外秘の情報は提供しないことです。

続いて三次情報とは、内定を出した応募者に対して、入社前の段階で伝えておくべき情報のことです。情報を伝えるべき相手は、入社後、社員となる人物ですから、ここではすべての情報をオープンにできます。交通費や給与面等具体的な内容を提供しないと入社後に聞いていなかった等問題になる可能性もあるので、ここでは求人広告に載せていなかった詳細業務等細かく説明する必要があるでしょう。

求人情報にこれらのすべてを記載してしまうと応募者も情報が多すぎて混乱してしまったり、分かりにくい求人広告になってしまったりするため、まずは記載すべき情報のみきちんと記載するところから始めるのが良い広告と言えるでしょう。

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